東京 自由が丘にあるDTM教室Step One DTM School自由が丘教室講師が1時間のレッスン枠の中で、生徒さんのご希望に合わせ、エレクトロニカ風の曲を作りました。
Cubase Pro 9の新機能サンプラートラックを始め、Cubaseならではの機能をふんだんに使い、素早く曲を仕上げていく模様をお楽しみいただければ幸いです。
1時間で曲が出来上がるまでの30の工程
- 元となるピアノを打ち込む
- ピアノをサンプリングしてフレーズ再構築
- ループするネタとなる4小節のピアノモチーフ作り
- Stylus RMXでドラムループ作り
- 曲に合わせてドラムループをエディット
- 出来上がったドラムループをコピペ
- ドラムループの音量バランスをとる
- EQとコンプで音作り
- Battery4でTR-808 Kickを加える
- Battery4付属サンプルから音選び
- TR-808 Kickを曲に重ねる
- 曲のベーシックが完成
- LoopMash Fxでグリッヂアプローチ
- Audioに書き出して波形編集
- フレーズの元ネタになるものを切り出し
- ピアノのフレーズを波形編集で作りこむ
- 上モノを加える(Omnisphere2)
- 上モノを加える(Spector)
- Cubaseがクラッシュ!
- バックアッププロジェクトから復元-作業やり直し
- Omnisphere 2で作ったパートを作り込み
- テーマに当たるパートが完成
- 展開部用にドラムパートを作る
- 展開部用のピアノパートを作る
- 出来上がった展開部に合わせてドラムパートをブラッシュアップ
- MediaBayでLoop素材を探し、加える
- Trilianでウッドベースパート作り
- 最後に曲構成を微調整
- トータルコンプ,トータルEQ,iZotope Ozone7でマスタリング処理(音圧上げ等)
- 最後の最後に少しフレーズ足したり微調整
- 完成
動画内使用機材
- Apple iMac 27inch 2013 late
- Korg MicroKey37
- Roland RD700NX
- UNIVERSAL AUDIO Apollo Quad+Apollo Twin Duo
- Steinberg Cubase Pro9
- Synthogy Ivory II American Concert D
- Spectrasonics Stylus RMX
- Spectrasonics Omnisphere
- Spectrasonics Trilian
- XLN AUDIO Addictive Drums 2
- Waves C1
- Waves Q10
- Waves VEQ4
- Waves RComp
- UAD Manley Massive Passive EQ
- UAD Fairchild 670 Compressor
- iZotope Ozone7